BRAND

ohta / オオタ

DESIGNER

太田 雅貴

BRAND CONCEPT

コレクションは自身以外の世界との基点であり、意義のある日々への道標です。
ファッションを通して軌跡を残し、新たな基点になれるよう
清らかな暮らしに思いを巡らせ、心地よい衣服をつくり歩んでいきたい。


DESIGNER&BRAND PROFILE

1979年:兵庫県生まれ。   高校生より趣味で洋服を作りを始める。
1999年:服飾専門学校中退、ohtaの前身となるレーベル開始。
2006年:ドイツにてイデアルベルリンに参加。
2007年:ohtaを立ち上げる。
フランスにてイエール国際モードフェスティバルにて発表。
ドイツにてイデアルベルリンに参加、東京での発表を開始。
2010年:10AW、映像作品で愛知トリエンナーレ出展。
2011年:映像作品『ansokunobasyo』でロッテルダム国際映画祭等参加。
2012年:パリでの発表を開始。
東京都現代美術館(期間7月〜10月)で行われる『Future Beauty:日本のファッションの未来性』に出店。




〜2011SSよりテーマを『いろは歌』になぞらえて2年間4シーズン同じテーマで続くコレクション〜
■2011SS(第1節)『いろはにほへと ちりぬるを』
■2011AW(第2節)『わかをたれそ つねならむ』
■2012SS(第3節)『ういのおくやま けふこえて』
■2012AW(第4節)『あさきゆめみし えひもせす』




〜4シーズン(2年間)同テーマの設定理由〜
現代に生きる私たちの周りには、夥しい情報が存在している。
私たちは変化しない自己の周りを、日々情報が移動し変化していると錯覚してはいないだろうか。
しかし、私たちは常に変化し続けている。一刻前の自分は、肉体的にも精神的にも今の自分とは違う。
情報というのは実は変化しないものであり、それを観る自分が変化しているのである。
何故自分は変化していないと錯覚してしまうのだろうか?
明日もこの部屋は存在していて一年後も友人は電話に出てくれて、二十年後も『この自分の心』が在ると。
不変を手にしようとした時、無常の醍醐味である『生きる自由』がその手からこぼれ落ちるように思います。
不変と錯覚した時から、平和・勇気・安寧は離れてしまうように思われます。
これらに対する警告としてこのテーマを選びました。
もう一つは、消費されていく洋服や一つの考え、それを促す社会や業界の流れへの疑問視から二年という尺をとりました。




2012AW SEASON THEME

(最終章)『あさきゆめみし えひもせす』
解釈:儚い夢を見ることも無く、仮想現実の世界に酔いしれることも無い、安らかな心境にたどり着こう。

現像の仮想の現実世界に酔い、惑わされてはならない。
この世のもの全ては、いずれ無くなってしまうことを忘れてはならない。
これらの心理を理解すると、私が立っている現実世界の景色は変わる。
執着や妄執の意味は希薄となり、苦しみは苦しみではない、安らかな境地へと歩む。


OFFICIAL SITE:

ohta

iii3 WEB‐SHOP:

ohta